香りとファッションの美学展 

姫路市立書写の里美術工芸館の展覧会は終了しました。

フランスをはじめ、イタリア・アメリカ・日本などの名香のボトルコレクションの紹介です。今回はポーラ文化研究所の協力で歴代のポーラ香水瓶で「和の香り」を特集します。香りを演出する香水瓶の数々は、ガラス芸術の極みともいえます。エミール・ガレ、ルネ・ラリックなど20世紀初頭に活躍したガラス工芸作家たちの香水瓶、ゲラン、シャネル、ディオールらファッションブランドの先駆者たちが生み出した香りとそのボトルから現代の香水瓶まで約240点をご紹介します。香水瓶と一緒に当時のファッション画をお楽しみください。

■体験コーナー 「魅惑の香り体験」で
王妃マリー・アントワネット、ナポレオン皇后ジョゼフィーヌが使用したと思われる香りの再現を体験いただけます。
協 力: 高砂香料工業株式会社

■スペシャルギャラリートーク

「18~19世紀の香りの歴史」 平田幸子氏(香りの専門誌パルファム編集長)/「ブランド香水とボトルデザイナー」 津田紀代氏(ポーラ文化研究所主任学芸員)

■香りのショップ  書籍、ボヘミアンガラスの香水瓶、フランスの香水、薔薇のシリーズ絵葉書・一筆箋・クリアファイル・キーホルダーなど

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