アートになった猫たち展 浮世絵から近代絵画まで 今も昔もねこが好き

近代絵画から浮世絵まで、今も昔も暮らしの中に “ねこ”が登場する展覧会です

猫は私たちの暮らしに寄り添ってきた動物です。そのため人との関わりのなかで物語や絵画に多く登場します。

“今も昔も”の言葉通り、江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵の画題に多くとりあげられました。幕末浮世絵では歌川国貞、国芳、広重が、明治には芳年とその弟子芳藤たち、そして大正になると竹久夢二、藤田嗣司、水野年方ら近代作家らがそれぞれが個性的な猫を描きました。

美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、役者の顔で着物を着た猫の他に、恐ろしい化け猫などなど、喜怒哀楽を表現した“猫百態(作品200点)”による「人と猫の200年」をアートを通してお楽しみください。

◆展示作品を収録した書籍「アートになった猫たち」があります。

◆出品目録をメール送信いたします。問い合わせください。

作品の一部を紹介

猫を愛した芸術家たち

  1. 加山又造 「青い目の猫」 木版画
  2. 藤田嗣治 「自画像に猫」 木版画
  3. 藤田嗣治 「夢」     銅版画
  4. 竹久夢二 「女十題 黒猫を抱く洋婦人」 木版画
  5. 竹久夢二 「黒猫を抱く女」            木版画
  6. 正木卓  「夢二へのオマージュ黒船屋」  現代陶芸
  7. 橋口五葉  「吾輩は猫である」の挿絵  大正5年
  8. 岡本一平 「夏目漱石先生」       昭和2年
  9. 立原位貫 「国芳へのオマージュ」  現代浮世絵
  10. 歌川国芳 「流行逢都絵希代稀物」 (国芳の自画像)
  11. 歌川国芳 「名誉右に無敵左に甚五郎」(役者似顔絵 国芳の画像)

現代アート・近代絵画の章  大正から昭和へ(1912~)

  1. 渡辺華山    「唐猫」 掛軸
  2. 富岡鉄斎    「唾猫石」
  3. 小林清親    「猫と提灯」   木版画
  4. 高橋弘明    「白猫 黒猫」  木版画
  5. 川上澄生    「猟の人力車夫と猫の客」  木版画
  6. 鈴木朱雀    「ペルシャ猫」   掛軸
  7. 清水刀根     「少女と猫」     油彩6号
  8. 清水慶次郎  絵雑誌 「ヨウネン」 口絵原画
  9. 海外のアーティスト
  10. ビアズリー(イギリスの挿絵画家) 「黒猫」石版
  11. スタンラン (フランスの版画家) 「挿絵」1896年
  12. フランツ・フォン・バイロス(オーストリアの挿絵画家) 「挿絵」

猫がいる暮らし ≪江戸編≫(幕末のユニークな浮世絵)

  1. 二代喜多川歌麿 「見立源氏物語女三宮」 錦絵大判縦二枚続
  2. 渓斎英泉  「猫を抱いた娘」 錦絵大判縦二枚続
  3. 歌川国貞  「猫が少女の着物の裾にじゃれる」 大判錦絵縦二枚続
  4. 三代豊国  「東駅いろは日記 古猫の怪」(化け猫)  錦絵大判三枚続
  5. 歌川国芳  「猫の百面相」 (役者似顔絵)
  6. 歌川国芳  「流行猫の戯 袂糞気罵責段」
  7. 歌川広重  「名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣」
  8. 歌川広重  「即興かげぼし尽し ねこ」
  9. 歌川芳年  「猫鼠合戦」
  10. 歌川芳藤  「子猫あつまって大猫となる」(寄せ絵)
  11. 歌川芳員  「機織り美人と猫」

猫がいる暮らし ≪明治編 ハイカラ美人と猫≫  (1868年以降)

  1. 歌川幾英 「志ん板 賊ねずみ」 (おもちゃ絵)
  2. 四代国政 「芸競猫の戯」 (役者絵)
  3. 豊原国周 「当世開花 別品競」
  4. 楊洲周延 「あづま 裁縫」
  5. 月岡芳年 「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」
  6. 小林清親 「酒機嫌十二相之内 気の小さくなる酒癖」
  7. 尾形月耕 「美人花競 蘭」
  8. 水野年方 「三十六佳撰 湯後 寛政頃美人」
  9. 柴田是真 「窓辺の猫」
  10. 落合芳幾 「三十二想面白四五六」 双六
お問い合わせ企画料など開催要項の詳細は下記までお問合せください。詳しい資料を送ります。TEL&FAX:045(545)5376 E-mail:emi@eminet.jp
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