書家金澤翔子の台湾での個展からの凱旋展です。
東日本大震災応援「共に生きる」、東京2020公式アートポスター「翔」などの書が注目される金澤翔子さん。
笑顔があどけない天真爛漫な女性書家として、「徹子の部屋」「金スマ」「情熱大陸」「NEWS23」など多くのメディアで紹介されています。
筆をもって30年。初の個展から15年。「元気とハッピーと感動を、心をこめて」そう語る書家・金澤翔子さん。書に親しむ人にも、初めて触れるひとにも作品を届けたい。そんな想い心にこめて令和2年に台湾で個展を開催しました。本展はその出品を中心に令和の近作と平成の代表作を紹介します。
かながわ憲章「共に生きる」
ダウン症と診断された5歳の翔子さんに書道を教え始める母。翔子さんは厳しい指導にくじけず書き続け276文字の般若心経を完成させる。この作品は「涙の般若心経」と呼ばれ、今でも個展で紹介される。
掲載の画像はイメージで出品を約束するものではありません
■主な出品 屏風、額装品を含めて約40点
〇令和に揮毫した現在の翔子さんの書
〇初期作品と代表的な屏風(2~3点 会場によって変更となります)
〇写真パネル、ポスター他
■協力 金澤翔子事務所
