幕末明治浮世絵を探訪 浮世絵は幕末からがおもしろい

広重と北斎の東海道五十三次展、歌麿とその時代展、に続く、「教科書で見たことがある」浮世絵入門シリーズ第3弾

幕末の人気絵師・歌川派の広重・国貞・国芳から明治の小林清親まで、人気絵師は誰か、その派閥は、浮世を写す浮世絵の役割とは。

黒船来航以来の幕政に批判を込めた風刺絵で大人気の国芳と門人。一変して明治の開化絵は自由闊達。迫力のワイド画面にはユーモアと情報が満載。幕末明治の浮世絵を一万点以上所蔵する浅井コレクションヲ紹介します。


■作品 幕末から明治にかけての浮世絵と開化絵

大構図が特徴の「錦絵大判三枚続き」を中心に約80点

■浅井コレクションを探訪

浅井勇助氏は、「浮世絵とは美術品として作られたものではなく、かわら版から進化したもので、情報誌であり、実用品であった」ことを信念に、歴史・説話・昔話などを題材に1万点余りを蒐集しました。浅井氏は、浮世絵は当時の世相を現しているだけでなく、しばしば政治的な意味が隠されていることに気づき蒐集した結果、幕末から明治期のものがその多くを占めていることが他の浮世絵コレクションと異なる特徴です。新やラジオはもとよりテレビもインターネットもない時代にさまざまなニュースを民衆に伝え、さらに、幕末期以降の浮世絵版画は子供たちに道徳や日本の歴史を教える視覚的教材として貴重な役割を果たしていました。幕末から明治期の浮世絵は、美術品として鑑賞するだけではなく、歴史的資料という観点からも見ていただければ幸いです。

お問い合わせ企画料など開催要項の詳細は下記までお問合せください。詳しい資料を送ります。TEL&FAX:045(545)5376 E-mail:emi@eminet.jp
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